大庫裏

 さて,法堂の右側に行く。
右写真は入り口から右サイドを見た図。
下写真は,正面の図。
右写真は入り口を振り返った図。
 先ほどまで青空が見えていたのに,雪が降っているのが分かる。
下の2枚は,法堂右サイドから正面を見た図。

 正面にある額。
 しかし,古刹に雪って絵になるね。
 はっきり言って,この雪と古刹の図は,生で見るのが初めてのゆきたんくである。
 大茶堂。
全国で二つしかない貴重なもの。

お賓頭慮様がいらっしゃる。
奈良東大寺,川越蓮馨寺,文京願行事でしかお会いしたことがない。
 延命地蔵菩薩様。
なんと,この上が鐘楼になっている。
 横から見た仏殿。
 鰐口(わにぐち)がある。
いわゆる鳴り物である。
 食事に合図に使われたのだろうか。
 韋駄尊天様。
 大庫裏の説明だ。

クリックして大きいのを見ていただきたい。
 さすが,広い台所である。
一度に何人の坊様が働いていたのだろうか。
 浴室跡の模型と説明。
 再び,鰐口。
 庫裏の近くの扉から外の景色を楽しむ。
近くにしても,遠くにしても絵になるのである。
ところでゆきたんくは絵心はないのであるが・・・ 
 振り返って再び韋駄尊天様。
 この方がいらっしゃったから,ご馳走という言葉が出来たのである。
 ここが鐘楼部分である。
 山門まで戻り,そこから大庫裏を写す。
二度と見ることのできない光景だろう。

   
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