今回は初めて僧堂側に歩いた。 途中「石廟」という看板を目にしたので，行くことにした。 「廟」という字があるので墓の類ではないか・・・
	屋外に出る。 再び←で案内があった。
クリックして大きいのを見ていただきたい。
	手前から前田利長公(石灯篭に隠れている。)，前田利家公，織田信長公，織田信長公側室，織田信忠公の５基がある。 　長野県の真田山長国寺で真田家の墓所を見て以来の感動である。
前田利長公霊廟。 この基には彫刻が施してある。 中に木札がある。 残念ながら，ゆきたんく程度の人間だと，この札がなければ分からない(この時点で説明板の中身は頭に入らない)。
	他の基との大きな違いは彫刻である。
前田利家公霊廟。 祠の手前に，木製の扉がついている。 　利長公の祠の扉は朽ちてしまったのかもしれない。
	Ｙ氏撮影ゆきたんく。 寒さで背中を丸めている。
織田信長公霊廟。 扉はない。
	信長公霊廟全体。 といっても全部がはいっていないか。
信長公側室霊廟。
	信長公側室霊廟全体。
織田信忠公霊廟。
	ここは端の方に木があって，頑張って５基入れたのがこの写真。
利長公の霊廟の彫刻をじっくり見ていただく。
霊廟から法堂側を見たところ。
	ゆきたんくが先に進めなかった，信忠公霊廟の横辺り。
霊廟ではない，Ｙ氏である。
この天気。 北陸の天気というのは，変わり身が激しいのだな。 青空とつららの組み合わせも面白い。