ゆきたんく

 今日は用事で平成国際大学まで足を運んだ。その帰りに道端で目にしたのが左写真の石碑である。「南無大師遍照金剛」と刻んである。これは弘法大師のことである。近くに真言宗の寺社があるか見渡したがなかった。
 この石碑の立っているところは三叉路である。今は舗装されているが、昔この辺りに何もなかった時には何がしかの目印になっていたであろう。屋根がついているので雨風の浸食も少しは和らげられるようである。