ゆきたんく

 今日出かけた加須と自宅のある松戸を結ぶ線上に何があるか好奇心旺盛のゆきたんくである。加須から東に向かい、野田市関宿から流山街道1本で松戸に帰ろうとしたのだが、千葉県民がそのまま千葉に入るのも面白くない。ということで埼玉県の江戸川沿いを通って帰ることにした。何か見えたので車を停めて撮ったのが何かよく分からないが標柱である。
 その時、途中からずっと不機嫌だった空から光が差し込んできた。風で雲の流も早かったので咄嗟に撮ったのがこの写真である。絞りもへったくれもないのである。光の筋が撮れていればそれでいい。
 苔とというか粉ふいているというか石碑である。よーくみると馬頭観世音と刻んである。大変かわいいサイズなのだが観音様である。