「○○家住宅」などという言葉は、人の住んでない保存されている家屋に用いられる言葉だと思っていた。千葉県の「房総のむら」、長瀞の「郷土資料館」、千葉県野田市の清水公園のそばなどにあるのが有名である。どれも住居ではなく史料館の役割を果たしているのである。
上写真の入り口右側に右写真にあるような説明板を見て初めて保存されている家屋であることを知った。周囲も蔵造りの家屋が多く、これは目立った感じは受けなかったのでことさら驚いた。未だ現役であるのだ。