澄んだ青の空をバックに豪快に水を落とす華厳の滝である。やはり下の観瀑台からこの姿を見るのがベストだとゆきたんくは思う。落ち口から広がりながら落ちる水の白さ、中腹ほどに見られる十二滝と呼ばれる細い滝もいつもより太めで自己主張をしている。そして4月初旬とは言え、日光はまだ寒いのだということを示すように滝中腹の左側には大きな雪の塊があるではないか。ゆきたんくはこれを「幸(しあわせ…ゆき)の塊」として捉え納得していた。自分の都合に合えば良いというレベルの低さが本来の私の持ち味なのかもしれない。
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