湊公園の近くに反射炉跡があるというので、今日最後の物件として見学をすることにした。
すぐ横に、真っ白な鳥居の神社があった。うーん、何が祀られているのだろうか。
これが反射炉である。幕末に那珂湊沖に出没するようになった異国船から町を防衛するために砲台をたくさん築いた。その砲台を鋳造するためにつくられたものである。
この3枚は反射炉の材料になる煉瓦を焼成した窯である。ここならば、焼いて運ぶ必要がないようね。頭がいいなぁ。