結局眺瞰台に登ることになったのはつっくんの要望である。なにあんなところでのりたんが休んでいる。だらしないなぁと思ったゆきたんくは自分がまだ登っていないことにも気づかないのである。年のせいだろうか。まぁ途中で木のチップの舗装に感激して留まり、珍しい形のカタツムリを見て留まり…。体力の衰えをごまかしているのは見え見えである。