地価にある音楽室では、白樺文学にゆかりのある歌手の歌が流れているのだ。ゆきたんくにはあまりなじみのない歌だが、それが流行った当時というのは歌手も垂涎の的だったという。
こじんまりした部屋にミニコンポや伝言ノートそして音楽の解説のシートが置いてある。自分の家にこういう空間があってもいいなぁ。