軌道敷跡  

 胡録台の畑の中に弧を描いて埋めてある境界標柱を見に行った。運良く、畑の持ち主の方がいらっしゃったので、撮影の許可を得ることができた。風と砂でほとんど字は削れてしまっている。中には折れたものもある。しかし、これだけ残っているのはたいしたものである。
上2枚と右1枚で、境界標柱が描いている弧の臨場感を味わっていただきたい。しかし、本物を見るのが一番いいと思う。