境界標柱

 前回調査の「畑の中の境界標柱」のカーブに沿って地図上の道をたどってみた。その道の横に農具をしまう小屋があり、その横に寝ている境界標柱らしきものを見つけた。
 近寄ってみると、だいぶ薄くはなっているが、「陸軍」の字が見て取れる。
 和名ヶ谷クリーンセンターの高い煙突が目印である。
 この道をまっすぐ行くと和名ヶ谷中学校がある。情報によると千葉大園芸学部まで軌道続いているのならば、この道の先の軌道は右カーブを描いていたはずだ。
 上写真の位置にたって逆を向いてみた。