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写真は千葉県松戸市の松戸駅と習志野市の新津田沼を結ぶ新京成電鉄「上本郷駅」の横にある道路である。かつては鉄道第二連隊の軍用鉄道線の終点が松戸駅でなく、松戸第一中学校の通用門だったという。そこで上本郷駅から松戸第一中学校の通用門までを結ぶ道をたどってみた。1コマごとにMapFunを貼り付けたので確認をしやすいと思う。
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道は南東に向かって伸びている。
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この辺りから、松戸駅まで引いた直線と線対称になるように新京成電鉄と道が左右に離れていく。
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ここから国道6号線までは直線道路である。
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途中幹線道路を一つ横切るが、この道は北松戸工業団地、稔台工業団地と松飛台工業団地(かつての松戸飛行場)を結ぶ形になる。
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さらにまっすぐ進む。
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国道6号線が見えてきた。
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これが国道6号線である。明治から国道6号線は存在したが、この場所を通るようになったのは終戦後のことだと聞いた。ここは通称「水戸街道」と言われている。そして松戸駅の西側を通る旧水戸街道もある。
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国道6号線の向こうに道が見えている。自動車では直進できないので迂回し、写真奥の方に移動する。
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この写真の正面奥に上写真を撮影した場より少し右(上写真から見ると左)側が写っている。
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上写真よりさらに20メートル松戸一中側に寄る。
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これが松戸第一中学校の通用門である。部活動の試合に来る人たちのために案内をする生徒たちがいた。
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この辺りが軍用鉄道線の終点だっただろう。
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すると左右に駐車場のあるこの道路には線路が引いてあったのだろう。
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前に紹介した、陸軍の境界標柱である。上写真から直線距離で15メートルしか離れていないところに立っている。
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