早いものです。年が明けて、もう一ヶ月が経ってしまいました。1年のうちで一番寒い2月を迎えたのですが、子供のころに経験した、骨身に凍みる寒さを随分と味わっていなかったことを思い出しました。今は防寒着がよくなったこともあって昔ほどの寒さを感じないかもしれません。私が言いたいのは、「どうにも我慢ならない」寒さのことです。この寒さを何十年ぶりに経験することができましたが、懐かしいやら、堪らないやら。子供の頃の経験をまた味わうことができました。 先年末から年頭にかけてインドネシアに行ったことはお知らせしました。出発の時には成田空港近くのパーキングに車を預け、その中に革ジャンを脱いでいったのです。インドネシアではお荷物になりますからね。飛行機の中は快適な温度、ついて降りたらもう一枚脱ぐようなありさまでしたから正解だったのです。さて、帰りのことを考えていなかったことがよくわかりますね。帰国後、空港からパーキングの会社へ電話をかけて待っている間、Tシャツとポロシャツの二枚で頑張ったゆきたんくですが、もうどうにも我慢ができない状態。長男のおーちゃんは薄着でしたが腕を組んで微動だにしない。鍛えた若者というのは強いんですなぁ。 「日本ってこんなに寒かったっけぇ〜」と言いながら、お世話になったパーキングの会社を利用している他のお客様のことも考え、送迎者の発着位置を離れなかったゆきたんくでありました。本当は空港の建物の中に入りたかったのです。 写真は1/17の初雪。そんなに積もらなかった、松戸市は古ヶ崎の風景です。 |
謹賀新年 晩冬 3月 |