さて、ゆきたんくの友達との仲良し3人組の旅行は今年も行くことができた。1回記念に行っておこうかと白川郷に出かけたのがその字のごとく記念するべき第1回になった。それがきっかけでほぼ毎年の年中行事になった。 | ||
今年は、広島から入り、島根から抜けるという面白いコースだった。
広島は午前中に宮島、午後は平和記念公園を中心に周り、2日目はいきなり九州は福岡・門司の観光。 関門人道トンネルを歩いて山口県の壇ノ浦古戦場跡に。 そして周防灘から日本海側の萩に移動する途中で秋吉台と秋芳洞によって萩の町へ。 翌日午前中に萩城下町見て、島根県の津和野へ、そして萩・極み空港から羽田へ。 |
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広島の平和記念資料館を訪れたのは2回目だが、前回よりも余裕を持って観ることができた。 様々な写真等に目を奪われたことは同じだったが、写真のアメリカ合衆国大統領のオバマ氏の折った鶴は深く見入ってしまった。日本の安倍晋三首相とともに記した核兵器廃絶のメッセージの傍らに添えられたものである。 原爆の子の像にモデルになった佐々木禎子さんが原爆に被ばくしてからわずか12歳で亡くなるまでの間に生きる望みを折り鶴に託していた話を知ったからに他ならないと思う。 |
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原爆の子の像にはいつも人が集まっているようだが、この時はカトリックのシスター達がいた。平和のシンボルとなった折り鶴のそばで神に祈っていたに違いない。 | ||
その夜、食事をしてホテルに戻ったあと、3人で指圧を受けに行った。市電に乗ってホテルに帰ってきた夜遊び3人組である。 | ||
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