桜の花を見ると、何故か嬉しくなる年周りになりました。
それは自分だけのことなのでしょうか? 毎年春になると「あと何回、桜の花を見ることができるのだろうか。」と必ず思うようになりました。 若い時はそんな気持ちは微塵も起きませんでした。 「あぁ、また咲いてるわ。」 それが当たり前のように思っていたのですね。 当たり前のことではなく、有り難いことであることを感じるようになったのはここ数年のことです。 桜が咲いていると少しでも近くに寄って花を見るようになりました。 「愛でる」という言葉の意味が少し分かるようになった気がします。 写真の桜は茨城県の阿見町にある井関農機茨城センターの桜です。 近隣のお年寄りが花見に来ていました。 |
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