さあ、ドイツに向かう。 時速30km以上出していると警察のチェックが入るという表示だ。
	橋の向こう側は、シムバッハ・アム・インだ。 まぁ、イン川の流れに沿った町だからな。
「シムバッハ・アム・イン市、ロタール・イン地区」だそうだ。
	「ドライブ・ステップ」？ 徒歩の速さで運転しましょう。 ということだ。
ん。 　家屋の前に何かある。
	ん。芝が随分と濡れている。
そうか、朝露のせいだなぁ。
	「プファルキルヒェンからジンバッハ・アム・インまでのスリーバレー・サイクリングルート」にあるオブジェ。
「宿屋の川神、アイヌス」だそうだ。 神様なのね。
	車から、オブジェの大きさが分かるだろう。 観光名所の一つだそうだ。
サイクリングで行ける所とその距離を示している。
	このシンバッハという国境の町は若いというお話。
さあ、いよいよ戻る。 なんせこの近く(15m)に交番があるのだ。
	さあ、東の空に見える太陽だ。
ブラウナウに戻る。 　ブラウナウからここまでの距離の２倍を逆方向に行ったら、あのアドルフ・ヒトラーの生家があるという。 　知ってれば行ったな。
	うん、この建物。 教会かと思いきや、「フィロクセニア - ギリシャ料理レストラン」だとのこと。
ここから「ブラウナウ」の表示だ。 奥に見える尖塔は「聖ステファン市教区教会」だ。
	国境の雄鶏さんだ。