シュヴェーデンプラッツ

 「ん?」気になった。
ブルー・トマトとは・・・
 スポーツ用品関係の店のようである。
 ラーベンシュタイク通りである。
後150mでドナウ運河というところに来た。
 ルパート教会である。
 この周囲には昼間から物乞いや、ごみをいじっている人達がいた。ウィーンの中心部ではあるが、治安はどうなのだろうか。一応外国人であるゆきたんくに好機の目を向けていないと思ったので少し緊張が緩んだが・・・
 ホテルに戻る方向にはおあつらえ向きの階段があった。ゆきたんくはあるいた方が良い。
 足の調子を上げるのに良いからだ。
 (足の持病があります( ノД`)シクシク…)
 「シェイクスピア&カンパニー」という書店。
のりたんが次男のつっくんに本を買おうとしていた。残念ながらこの日は休業日だった。
 なるほどシェイクスピアが看板になっている。
 うん、のりたんと書店。
 休業日の札が出ていた。
 フライシュ・マルクト通り。
この正面の建物には映画館がある。
 まぁ、観ている時間はないか・・・
 通り道に史跡があった。
「コルンホイゼル塔」という。
 ヨーゼフ・コルンホイゼルというビーダーマイヤー様式という一般建築の日常空間を生み出した建築家の代表的な人物だという。
 これは「エルサレムの階段」の解説である。高台からこの場所に降りるのに数枚写真を撮ったが、よりによって階段の写真が一枚も無かった。字が読めれば取り直したのだろうな。
 この斜めの手すりが見えているところが階段だ。
鳩の大軍を撮ろうとしたのであって、写真を撮ったわけではなかった。
 でも、左上に少しだけ階段が写っている。
 シネセンターとある。
うん、ここが映画館か。
 位置の部分は様々な映画の宣伝である。
 この「A」の表示を見ると、心が落ち着くというのはねぇ。何だろう。
 「Apotheket(アポテイカ)」=「薬局」なんだね。
 薬局横のアーベンシュタイク通り。
 これを行くと、ドナウ運河に戻る。
 ローテントゥルム通りである。
これを真っすぐ行くとホテルである。
途中にシュテファン大聖堂がある。
日本国旗のような看板。
チェコ語で七面鳥とある。
 その向かいにある風景。
 アイスクリーム店、ドラッグ店、カフェ、化粧品、アートギャラリー。
 うん、賑やかだねぇ。
 さて、夕飯を物色しなくてはね。
のりたんの鼻が冴え渡る。

   
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