ロシオ広場南噴水

 この広場中央には像が立っている。
その人物は「ドン・ペドロ4世」だ。
 ロシオ広場の別名は「ドン・ペドロ4世広場」ともいうのだ。この人物は初代ブラジルの国王だ。そしてこのロシオ広場はポルトガルの首都リスボンの中心部にある。
 広場の周囲道路には車がたくさん停まっている。
広場内にも車はいて、何かい便との準備をしているようだ。
 南の方をみると、一直線にテージョ川まで道が伸びている。その長さ750mだ。
 広場側を見るとスペイン料理店が賑わっている。
 広場の東側を見れば、高い建物が並んでいるが、その屋根のオレンジと壁の白がここはポルトガルだと主張している。
 下から見上げる「ドン・ペドロ4世」の像は高い。
で、初代ブラジル国王のこの方、ブラジルではドン・ペドロ1世なのだとか。
 広場北端に位置する「マリア2世国立劇場」だ。
リスボンでも一流の劇場だそうだ。
 ここには元々迎賓館の役割を担っていた宮殿があったが、火事で全焼し、その跡地を女王マリア2世から提供されたのだそうだ。
 この白と黒。
リスボンの街のシンボルカラーだそうだ。
 噴水だが、人魚なのだろうか。それらが持っている植物かなんかの先から水が出ている。
 噴水は2カ所あり、その立てる水音が涼しい。
とは言っても、この時は12月だ。歩いていて汗ばんでいたのでこう感じたのだろう。
 ロシオ広場の北端に近づく。
 真正面から見る、「マリア2世国立劇場」。
 義母と。
入りきらないなぁ。
 のりたんと義母。
やっぱりね。

   
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