村の門

 水道橋を声て右折するとオビドスの入口近くにあるバスの停留所にでる。
 オビドスの観光案内所。
入口がシンプルなデザインで良い。
 随分と広い駐車場である。
小型車も観光バスの大きな車体もたくさん収容できるのだ。ちなみに水道橋の向こうの駐車場と観光地オビドス(城壁に囲ませた所)を比べると半分くらいの規模である。
 駐車場から村の門までの間の売店である。
ワインやホットチョコレート(ココア)などが置いてある。
 ファミリーブランチとある。
 背の低い建物が並んでいる。
 クレープやチュロスを売る店。
 サンドイッチ屋さん。

 子豚のサンドウィッチですって。
 なぜミニーマウス。
 ここにはミッキーマウスとチェイスが。
 どうにか捕まらずに済んだゆきたんくである。
 ふと思った。
「鞄の背負い方これでいいのかい?」
 白い壁の建物は何か清潔感がある。
 正面にゲートのある建築物と城壁が見えてきた。だんだんにドキドキとしてきた。
 「村の門」である。
この赤いリボンはクリスマスバージョンか。
 十字の縦リボンの下から中に入る。
さっそくアズレージョのおで向かえだ。
 正式にはオビドス城の入口になるのたろうか。
 半円のアーチが良い。
 壁は花崗岩の石造りである。
シンガーが歌っていたが、良く響いたのはそのためかもしれないね。
 天井部分もアズレージョがある。
白の門に相応しいだろう。
 下部分は滑らかな石畳である。
角にはクリスマスツリーが寂しく立っていた。
 門を出て、外側から全体を撮った。
一見、ゆきたんくの好きなライムストーンに似ているが、花崗岩なのだね。

   
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