この部屋の壁には祭壇ではないのにキリストの像がかかっている。そしてそれを見る人々、説明をしている人がいる。 　そしてキリスト像の下にはそれを守っている兵士がいる。 　第一次世界大戦で無名戦士の墓を守るガーと萬だそうあだ。
	この部屋の説明であるが、直訳すると意味が分かりづらい。いつ誰が立てたか、そして「金庫室」とは・・・ 　ステンドグラスはキリストの受難に捧げられたとある。
わざわざ「静かに」という強い指示がある。 典礼行事中の訪問は静かにとのことである。
	何の台だろう。 しっかりと説明を聞くことができなかった。
これが説明版にあった「キリストの受難」を表しているというステンドグラスだろうか。
	この「1755年」に何があったか。 調べたら、１７５５年にはリスボン大地震があり、大きな損害をこうむった。 　津波による死者が１万人、それを含む55000人以上の方が亡くなったという。