バスへ

 写真にらは車の影に礼拝堂が写っている。
そしてこの時にも撮り忘れを思い出せないゆきたんくである。
 石畳が濡れている。
 朝露なんかだろうか。
 1階はTシャツ屋さんである。
店は開いていないがシャツは出されている。
 その前には出店が。
ヨーグルト屋さんだ。
 ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会の入口まで来た。
コインブラの旧大聖堂まの横入口もこんな階段があった。カトリックの教会である。
 階段もしっかりと石造り。
ライムストーン色はゆきたんくは好きである。
 階段を登った正面にある入口である。
グーグルマップで見ると花飾りはない。
やはりクリスマスの時期だからだろうか。
 小さな張り紙には「聖なるミサ」とある。
 扉の左には、サントゥアリオ ナザレの聖母
 ノーブルサラダとある。
 右の奥を見る。
綺麗な建物だ。
 階段を登った所から来た道を眺める。
しっかりと景色を見る。
 本当に綺麗だ。
 階段の上から脇の道を見る。
場面、建物の壁、屋根の色。
 ここに空、雲があれば・・・
完璧だなぁ。
 岬の最後を味わう。
 割れた看板のようである。
 ドアの看板の直訳は「臨床分析」とある。
なんの建物か・・・
 言葉ができれば、聞けるのになぁ。
 しつこいようだが、この色調の統一感はヨーロッパならでは。日本の京都も色調統一はあるが、作られたもののような感じがする。
 そして観光客が訪れる地にも、洗濯ものが保してり、背勝間を感じる。よりナチュラルかな。
 このようなフリーな空間が良い。
 この時は開いていたが、グーグルマップさんで見ると駐車場になっていることもある。そして、その手前にはバス停もある。
 建物の切れ、奥の様子が見えるのも良い。
そしてその奥にも同様の色調がある。
 ベージュの壁が広いところがある。
そこになんの看板類が無いのが良い。
 観光地と居住地のコントラストといったところか。
 門構えの立派な家。
 ここを多くの観光客が通るが、これくらいの空間があればストレスにはならならいかな。
 また洗濯ものである。
日陰干しになっているが、それは時間の問題だろう。
 直訳である。
 「文科省 民族学考古学博物館ジョアキム・マンソ博士」とある。博物館の看板だ。
 バスの停留所に戻ってきた。
陽の光も十分に届かず、閑静を取り戻した感じだ。 
 今一度、展望台の方向をふり返る。
このカーブ感がなんとも言えない。
 グーグルレンズさんの直訳です。
 「ナザレ フォンテ ヴェーリャ広場の修復
 ウォルター・チトのナジル市長によって就任
 ナザレ、2019 年 5 月 10 日センター2020」
 さて、バスで次の場所へ。
次はバターリャである。

   
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