町の通り途中にある修道院である。
ヨーロッパの町にはこのような形で存在することが多い。 |
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内部壁面のアズレージョの素敵なこと。 |
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説教壇だろうか。その周囲もアズレージョが施されている。 |
ヨーロッパの教会等の内部には、必ずかかわった方のお墓がある。それも墓地があるのではなくて、普通にミサをする時の場所の床が墓場になっているのである。 |
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ここにもパイプオルガン。 |
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修道院内の椅子に座ってみる。
視線が下がったので、より一層アズレージョの名はいる範囲が広くなった。 |
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主祭壇の中央には キリストと十字架につけて掲げられている。 |
主祭壇の前まで近づくことができる。
祭壇横の造りまで見れるのはありがたい。 |
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主祭壇手前のゲートの上部である。 |
前方から見た奥行。
まったく隙が無い。
身廊1つだけから成り立っているのだが完成度を感じる。 |
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前方から祭壇を撮った。
このバランスの良さは素晴らしい。 |
身廊のサイドには、キリスト誕生の厩での物語が飾られていた。常設なのか、クリスマスの時期だからなのかは分からないが感動した。 |
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柱1つにも、心をこめて造られているのが伝わってくる。これらの柱が天井まで届く支柱の1つになっているのだ。 |
調べたら、D.フェルナンド・コゴミニョの墓だそうだ。
この人物についてはまだ分かっていない。 |
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これは何だろう。
ミサの時に配られる御聖体を入れる容器に形は似ているのだが・・・ |
主祭壇上部の装飾である。
「INRI」とはイエズス・キリストの磔刑に置いてその十字架の上に掲げられた罪状書きの頭文字だ。
ラテン語:Iesvs Nazarenvs Rex Ivdaeorvm |
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