ケーブラ・コスタ通り

 道が広くなって賑やかになってきた。
 旧大聖堂近くは、開店していない店舗が多かったが、ここまで来ると開いている店が多くなってきた。
 消火栓も、真っ赤に自己主張していて良い。

 壺を持った少女の像。
素敵なので写真をじっくり撮ろうとしたらファドのお店が開店前だけれど仲を見せてくださるとのこと。
 これは行かねばなるまい。
 Fado ao Centro(中心部のファド…直訳)という店だ。きっと「ファドの中心」というのが意味的には近いかもしれない。、
 店内に入って目に止まったのはやはり2台のギターだ。
 クラシックギターと、ボディがマンドリンのようなギターである。近くに寄ってみると、弦の張り方が12弦ギターと同じようだ。
 さて、じっくりと構図を決めて写真を撮ろうと思ったが、もう移動のお時間である。

 コインブラのトリカナと言われている。
 像のにあった解説板である。
残念ながら、解像度が低くて、グーグルレンズさんに読んでいただけなかった。
 先ほど覗いたファドのお店入口である。
 門が見えてきた。
正式名称は「アルメディナの門と塔」だ。
 門と逆の方には、細い坂道が野比ていた。
 門に続くトンネルと並んでいるのがこの通りだ。
この先には弦楽器制作者の工場がある。
 正面の建物は、カフェテリアである。

言葉ができれば・・・
 博物館などの、最後の方で土産物屋があるが、その風情で門の手前には土産物屋さんがあった。
  ほしいものもあったのだが、帰りの荷物がな・・・
 門の手前、右側にギターのモニュメントがあった。
ギターのボディ、ネックが女性の体を模していた。

 これはファドの記念碑である。。
 大きさはこのくらい。
持ち帰りたくなってしまった。
 もちろん犯罪である。
 写真で我慢である。
 アルメリアの門の所まできた。
ここから登って行くのかと思われたが、逆方向で進んだのだ。
 まあ、行きはバスで登り、帰りは下りだからゆきたんくには楽だった。
 向こうからこちらに向かい、浸りに曲がるとここに出る。そしてまっすぐ行くと、門の外である。
 門を大きな通り側から見る。
これが旅行雑誌で見ていた風景だった。
 よって、フェレイラ・ボルジェス通りに出て、少ししてから思い出して撮影したのだった。

   
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