ホーエンシュヴァンガウ城

 城の名前の「ホーエンシュヴァンガウ」とは白鳥の里という意味だそうである。今回の観光では白鳥は見なかったなぁ。
 馬車が動いている。
小気味よい音を響かせている。
 その先に看板があるのだが、今しがた見てきた「ノイシュヴァンシュタイン城」とある。
 ここは「ホーエンシュガンバウ城」への道でもある。正面に見える白い建物がホテル「イエガーホテル」で、五つ星だ。いいなぁ。
 この家屋は、ノイシュバンシュタイン城行き有料馬車乗り場だそうである。
 土産物屋の体だったなぁ。
 城が見えてきた。
なんと言ってもこの濃い黄色は間違いのないところである。
 一応道しるべだが、文字の色が薄くて見えん。
上が「城のキリスト教会」
下は注意書きだな。
 「城内ではチケットの販売はありません。」
何のチケットだろう。
 ナズナの中に石標が。
「6」とか「W」とか彫ってあるが、、、
 教会敵な造り城が見えてきた。
そしてまだこの飢え建物はあるのだ。
 右上写真の建物の側面の様子だ。
 左上の写真の城の根っこの辺りに着いた。
 こうして見ると高いなぁ。
 更に進む。
 最初に見た城の部分が、ジフンの顔の高さになっている。
 南側を見るとこの風景。
ヨーロッパはオレンジ色の屋根に、白い壁というのが多いね。
 うん、端的だ。
「危険! ビデオ監視」
 城の最上部分にきた。
なんともかわいい噴水ではないか。
 格子て見ると高さの違う同心円が並んでいて、それはそれで単純だが綺麗なディスプレーだなと思う。

 ところどころにある切り込みを通って中心まで行ける。
 まあ日本でいう天守閣だな。
一番高い所にある建物だ。
 上写真のお向かいには、土産屋さんかな・・・
帰りに少し中を見たゆきたんくである。
 ギフト屋さん?の左側にあったモニュメント。
聖母マリアが描かれているようだ。

 下の2枚は調理場の様子かな。
シェフらしき人が肉を持っている。
 女性はかごに野菜か果物だな。
 これが城の見張りがいる部分かな。
4歩あるうちの1本であり、その4本が城で一番高い部分でもある。

 ノイシュバンシュタイン城から見えたホーエンシハュガンバウ城がここだとはこの時に気付かなかった。
 先ほどの噴水を柵の向こうに見る。
ゆきたんくはここを動かない。
なぜなら天敵の犬がこちらを見ているからだ。
 南側に見えていた家屋がだんだん大きくなってきた(笑)
 だいぶ下の方に降りて来たんだね。
 前に運転手さんのN氏に教わった瓦だ。
今では石を薄く剥ぐ職人がいなくなってしまったという瓦。
 大量生産の加工品ではない。
職人の成せる技というのは凄いものだ。
 うん、 「ノイシュヴァンシュタイン城」とある感゛半の向かいにある気になった構築物。
 家の入口なのか、お墓なのか、不思議な形である。

   
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