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ホテルでの荷造りはもう澄んでいる。
あとは、朝食とチェックアウトだけだ。
9時にN氏が迎えに来るのだ。
なぜか寂しそうな鳩の後姿に自分を重ねながら歩くゆきたんくであった。 |
この分岐を左に行く。
右に行くと、行きに通ったカトリック・セントアントニウス教会だ。3日も散歩することができれぱトリアーの中心部は頭に入ったろう。そんな小さな町である。 |
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このマークは史跡ではなくて、バス停だったかな。
カールマルクス・ハウスがバス停表示になっているようだ。 |
正面に見える白い建物は中華レストラン「箸」。
もちろん「箸」とは書いていない。
「Chopsticks」という名前の店である。
そこを右に行けばフライッシュ通りで、ホテル・アウルマンも近い。 |
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もちろんカールマルクス・ハウスの営業時間ではない。
ここの中を見るのも宿題になってしまった。 |
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アウルマンの看板が見えてきた。
只今8時15分だ。
出発まで1時間を切っている。 |
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さて、食事も簡単に済ました。
周囲が外国の方ばかりだった。
食堂の奥の方に一人掛けのテーブルがあった。
誰も見てはいないはずなのに、見られているような気がしている自分は器量の狭い奴だ。 |
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天気も良し、今日はルクセンブルクに行く。
アウルマンのマークがこちらを見て「また来てね。」と言っているように思えた。 |
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このガラス張りの中にエレベーターがある。
ここで日本人らしき夫婦に会った。
思わず「日本人の方ですか?」と聞いたら
「グーテン・モルゲン」と返されたので違ったと思ったら、日本人だった。
トリアーのアウルマンに別の日本人が泊っていたなんて偶然にしても面白い。
街中でもゆきたんく一行以外には日本人には会わなかったのにね。 |
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さようなら、ゆきたんくの泊まった部屋。 |
アウルマンの西側。
このメッツェル通りにN氏の運転するバスが来る。 |
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アウルマンの正面。 |
アウルマンの建物の並び |