中央広場

 中央広場にやってきた。
 ベルンカステルクースで感動したのと同じ木組みの建物が迎えてくれる。
しかし、ベルンカステルクースのマルクト広場と比べると色合いは地味で面積は広い。
とても落ち着いた感じがする。
 紀元958年に建てられたマルクトの十字架である。

基礎の部分は何度か補強をしているのだろう。
地元民の現役の憩いの場となっているようである。
鳩も満足(笑)だ。

日本ではこうはならないのだろうね。
と思って調べていたら、どうやらこれはレプリカで本物は市立博物館にいらっしゃるらしい。
 噴水の意匠もなかなか素敵である。

この広場の中で、一番豪華絢爛な造りをしているようだ。
 右写真は東側。
建物の上にトリアー大聖堂と聖母教会の尖塔が見える。
 下2枚は北側。
4階建て、5階建てがあるのにあまり高さは感じない。ぎゃんにゆったりとした感じがするのはなぜだろうか。

   
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