トリアーに着いた

 トリアーの町が見えてきた。
 ローマ帝国の頃からあるドイツ最古の都市、トリアー。今回の良好に友人のО氏が行けなかったのは実に気の毒だった。О氏はドイツ人でありながら、未踏の地であったトリアー。今回の旅行でトリアーを候補に入れたのもO氏であったのだ。
 観光名所のマリンゾール。

そう、前方の山に像が立っているところ。
  ここから隣国のルクセンプルクまでは10qと離れていない。

 第一次大戦と第二次大戦では、ルクセンブルクを占領下に置いた歴史がある。
 これは駐車場の待ち時間だろうか。

ホテルに行ってから観光するか、それとも車を停めて観光することが出来るか・・・

 N氏が思考モードに入っている。
 上から「一方通行」
 「全ての方向」
 「駐車場?」
 「う回路」

 これが同じ方向にある。

 いったい、なんのこっちゃ・・・
 いいねぇ、石畳。

車は揺れるけれども。

その昔は、ここを馬車で通ったのだな。
 古い遺構。

 ヨーロッパでは遺構を再利用する場合も多いが、ここそのまま残してある。
 右側の壁は城壁の名残りのようである。 
 トリアーには、ローマ帝国時代に作られた物件が多数ある。

 ここモーゼル通りにも城壁と出入り口跡が残る。
 地味な色彩の町に、目立つオレンジ色の建物があった。
バー「Chrome」である。
経営はグーグルではないようだる
左手前の茶色い建物はパブ「Zapotex」
偉そうに書いたが、バーとパブの違いが分からないゆきたんくである。
 渡りの右側の建物が屋内駐車場のCity Parkhausだ。

 渡りの左側の建物は、さらに左側の建物と通路で綱勝手おり、雨にぬれずにホテルの方に行きやすくなっている。
  自分で運転していたら、どうしてよいか悩んでしまうだろう。
 トリアーのギャラリー。

先ほどの渡りの左側の建物である。
 救急サービスや、警察の表示である。

旅人にはありがたい。
 のりたん達の泊まるパークブラザホテル。
ゆきたんくはここから300m南にあるホテルアウルマンだ。

パークブラザの前はニコラス・コッホ財団の駐車場でも遠しが良い。
 少し目を横にやると、アイリッシュ・パブがある。
 この写真はパークプラザホテル・トリアーの正面玄関である。
 ホテルの北側には「労働裁判所」がある。

 この碑はゾンタクラブのバラ農園の記念碑だ。
出版社創設者のニックコーチの財団がルイーズ・コックのために作ったとある。
 碑の西側にあった・・・何だろう。

ラテン語で書いてあるようだが、グーグル翻訳でも分からなかった。


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