N氏の言っていた、ドイツ人ならば誰が食べてもよい果実がなっている。 　産業ではなくて、一般人のための面白い法律だと思う。
モーゼルワインになる葡萄はモーゼル川流域の山というか斜面を利用してたくさん栽培されている。 　それが紀元前からの歴史を持つというから素晴らしい。栽培種はリースリングだ。１８６０年にマキシミリアン候がリースリング以外の栽培を禁止したからだそうだ。 　ただし一部上流にでは他種も植えられているという。
	ミュルハイムとアンデルの表示がある。 アンデルは前ページで通ったところのようだ。
	リーザー聖ペテロ教区教会や古城が目立つ程度で、あとは普通の民家が平和に暮らしている町だ。
ディスカウントストアのネット。	トリアーの表示が見えてきた。 ここから４０�q程度で３０分で着く。
裁判官という名前のワイナリー。 面白いなあ。
	この白いしゃれた建物は、「ミュルハイムの白熊」という名前のホテル。 　街道沿いで目立つ建物である。
	そして山の斜面はブドウ畑。