さあ、ゆきたんくの我儘で時間を費やしてしまった。 　次に向かうのはベルンカステルクース。 　最初にＡ４８道路を使ってメーレンという都市までまっしぐらだ。
この青い表示はアウトバーンの印。 Ｎ氏の運転する車のスピードが上がること上がること。
高速運転をしながらも、Ｎ氏はベルンカステルクースのパンフレットをゆきたんくに渡してくる。 　「トテモウツクシイマチヨ。」
	ルクセンブルクの文字が見えてくる。 ヨーロッパはこんな感じで、他国の名前で出てくる。 陸続きでユーロ圏だからだな。
「アオイノハ、アウトバーン。チャイロイノハユウメイナトコロネ。」 　イギリスには「イングリッシュ・ヘリテージ」 というのがある。 　ドイツには世界遺産はあるが、「ドイツ・ヘリテージ」というようなものがあるのか・・・
先日拝見した「エルツ城」も世界遺産ではなかった。
クーヘン城こと、ライヒスブルグ城も世界遺産ではなかった。 　ブラウバッハで見た、マルクスブルグ城が世界遺産だったのだが、その趣きはなかった。 　まあ、ようするに予習不足だった訳だ。
これは悔しい。 雨で見えません。 レタッチしても何してもゆきたんくの腕ではだめ ( ；∀；)	ニュルブルクリンクは２つの異なる性格をもつサーキットコースを持つ地域だ。