k43・k42道路

 高い所に登り切ったら家が見えて来た。 
 石造り、どこもヨーロッパという感じである。 
 モーゼル通りとレーマー通りの分岐点に道祖神のような像があった。

 

Schwere Spracheという像だ。
直訳すると言葉が不自由というふうに取れるのだが・・・

 人気がない。

 石造りの家が我々を迎えてくれている。
 視界が開けた。
本当に広い場所だ。

遠くに樹木が一定の間隔に植えてあるようだが、道だろうか。 
 その木のある通りに出たようだ。
道の両側に一定の間隔で木が植わっている。
このような並木が好きな自分である。

   
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