さあ。次はエルツ城である。 道はコブレンツの方の戻る感じだ。
	行きに手前で曲がったＬ98道路の下をくぐり、Ｂ49道路を進む。
青空に山にモーゼル川。 それだけで気持ち良い。
	治安判事裁判所の表示が見える。 画像の中心に見えるのはホテル・ヴィラ・ヴィンナムである。こんなホテルに泊まりたい。
	ドイツ鉄道のモーゼル駅近くである。 道路と平行して走っている。 軌道敷きの一段下に道路があるのだが、時々見える入り口や、塞いであるところに目が行くのは戦争遺跡オタクだからだろうか。
建物が素敵なレストランだ。 クロッテンのモーゼル・ケラーのあるレストラン。ワイン好きには堪らないだろう。
道沿いの山にひろがる葡萄畑。 モーゼル川流域がワインの名産地であることがうかがえる。
	通過中のポンメルンという町にあるカウフマンヴァイングートというワイナリー。地消地産ですな。
通り道のあちらこちらに教会がある。 敬虔なキリスト教信者の国である。 とは言っても外務省の統計では、カトリックもプロテスタントも30％弱であり、若干カトリックの方が多い。
	道路面に祭壇のある教会。
これは教会ではなくてcafe。 ガストハウス・スティッフ・ストア。
	だんだんエルツ城に近づいている。