町の門から葡萄絞りまで

 先ほどベルン通りから見た市境である。
これほど堅牢に造られているのであれば、関所破り謎はあまりなかっただろう。 
 門の材質は、瓦に使われていた割れやすい石のようだ。  近くで見るとこんな感じ。
向こう側に渡ってみるとこんな感じ。  さて戻ってきた。女性陣は店の軒先にぶら下げられた袋に夢中。
 そんな時、観光列車というか、列車の形をしたバスが通った。これはベルンカステルクースでも見た。こういうのが、この辺りのスタンダードなのだろう。
 今度来た時には乗るぞ。 
 セントマーチン教会の塔が見えてきた。
尖塔形式ではない。

 何かロシア正教の塔に似た感じがする。
 細い通りの先に塔がある。
そして、その下が通路になっている。

 通路の下も煉瓦造りなのだろうか。
 通りの下はしっかりと煉瓦造りだった。

 トンネルの向こう側には人だかりがあった。
 その人だかりの前ではパフォーマンが行われていた。
 人の三段重ねである。

それぞれの人が片手で人を持っている。

何かトリックがあるのだろうが、それは分からなかった。
 教会内に入ったが写真撮影は禁止であった。「心のフィルム」に様子を写して教会を出た。
 そして、教会から出た時の風景がこれ。

ここでゆきたんくは人の役に立った。
片言英会話が冴えたのである。

 その様子は拙ブログ「伝えたんく」に。

リンクをクリックして見てほしい。
 さて、そろそろ次へ行く時刻である。

葡萄汁を絞っているモニュメントの所で待つ。


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