旧市街

 アルトシュタット。
 ALTSTADTでALTは古い、STADTは市街、旧市街地のことだ。 
 アンドレアス教会
 教会横に立つ石像。暗くてブレた。
 ゆきたんくの高校で5歳上の先輩がデュッセルドルフ在住の方だった。
前より連絡してあって、今日会うことになっていた。
 車でお迎えいただいて、旧市街へ。
お目当てはシューマン・ハウスである。 
 教会前をフンスリュッケン通りに進む。旧市街に近づく。
 ボルガ―通りから覗いた、シュナイダー・ヴィペル・ガッセ。
 
 マルクト広場。

立派な市庁舎が建っている。

中央にはヨハン・ヴィルヘルム2世の乗馬像がある。
 やってきました、シューマン・ハウス。

ゆきたんくが小学校3年生の頃から憧れていた場所である。
 家の玄関横にはロベルトとクララのレリーフがある。

 さすがに営業時間が過ぎていたので、外観のみ。
しかし、感動だなぁ。
小学校3年生の時にここに行けたらいいなぁなんて思っていたら45年を経て実現したなんて・・・ 
ゆきたんく ゆきたんくの先輩。 
シューマンハウスのあるビルカー通り。
 もう一つのテーマは、シューマンはライン川のどの場所から身を投げたかである。
写真はカールシュ・プラッツ前のベルガー通り。
 ライン川沿いに出た。
 ランドマークのランベルタス教会も見えている。

 手前の塔はクネクネの塔という曰くつきの建築物だ。
 再びマルクト広場。

そしてボルカー通りへ。
 ボルカー通りにある、ドイツの詩人ハインリッヒ・ハイネの生家。

 ロベルト・シューマンとも親交のあったハイネ。自分一人で歩いたのではすぐに見つからなかっただろう。

 先輩に感謝である。


   
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