さて、初めて乗る航空会社の飛行機はけっこう緊張するものである。 　滑走路で動き出してから、飛行が安定するまでの間、頭上でネジが転がっているようなガラガラする音が非常にきになった。 　しかし、食事が出て来たらコロッと忘れてしまうゆきたんくであった。
搭乗する時には機体の写真を撮ることができなかった。 　窓からの撮った写真には赤いエンジンと青い空のコントラストが綺麗だなと思った。
	モニターにデュッセルドルフの字を見る度にホッとするゆきたんくである。 　しかし、残り１９５９�q。 イラク・シリアをかすめて黒海上空である。
到着まで残り２時間半。 この頃になると安心して食事にうつつを抜かすことができる。 ホッとした気持ち、と揺れのないボーディングにリラックスした一時である。
現地時刻１４時、デュッセルドルフ国際空港に到着だ。 成田を出てからほぼ１日。 ヨーロッパに行く時は、いつもこんな感じだな。