ケルンにて

 さて、宿泊いるホテルのある、ケルン駅東側に出る。

 駅前の青い鎌簿型の建物はミュージカルドームと、いかにもヨーロッパらしい。

 S氏と合流し、駅の反対側にあるケルン大聖堂に歩を進める。
 天気もあまり良くなく、薄暗かったので、一回りしてホテルに行くことにした。 
 「大きい」 というのが第一印象。

特徴的な2本の尖塔を実際に見ることができたのが大変嬉しかった。
イギリスのソールズベリ大聖堂の尖塔も高さ123mで圧倒されたが、ここは157mの2本の尖塔である。
 夕食前におやつ代わりにと、駅中の売店でソーセージを購入した。
 写真を見ると小さそうだが、パンはゆきたんくの拳くらいある。ゆきたんくの拳の周囲は30cmあるのでその大きさが分かっていただけるだろう。
マスタードは、シャンプーボトルのような容器をプッシュしてドバッと(笑)

 すぐ後にドイツ人青年が買っていたので、食べ方を見学した。両手でパンの中央に裂け目が入るように引いて割る。そこにソーセージを挟み、マスタードを付けながらかぶりつく。

 真似した食べた。
今まで食べたソーセージの中で最高に「旨かった。」
 ホテルに帰ってから腹の中に入れたのは左の清涼飲料水のみ。ソーセージとパンだけでお腹が一杯になってしまったのである。