アナン川方面	チャーチ・オブ・スコットランド方面
フィッシュ・クロスと言いながら魚にまつわるものが見つからなかった。ただ、地図で見るとアナンの中心に位置している。
教会向かいの店前歩道には水が流れやすいような石樋が埋められている。 　雨の時期には相当な量の雨が降るのだろう。 　調べたら、スコットランドの雨には日本の雨傘は訳に立たないそうだ。 　さて、この教会はアナンの古い教区の教会だ。　現在の建物が建てられて２２５年の歴史を持っている。 　宿の隣の境界よりも５５年早く造られている。　色合いも同じことから赤砂岩で造られているのだろう。  　調べてみた。 　現在の教会の構築は１７８９年。　最初の建物は１１７１年の構築だという。
やっと歩いている人に出会った。私を見てギョッとしているが仕方がないだろう。 　教会の敷地内に逃げるように入っていった。 　国は違うが人生の先輩方が眠っておられる墓があった。 　手を合わせてしばらく会話をした。
教会の真ん前にある店。 　昼に「フィッシュ　アンド　チップス」が食べたかった。 　香ばしく揚がったタラ、大きなチップス。 　ビネガーをたっぷりとかけて・・・ 　いけね。よだれが出て来た。 　アナン川が流れ込む先は、チャンネル・オブ・リバー・エデンという大河でアイリッシュ海とつながっている。、魚もたっぶりと獲れたのだろう。