西側

 こりゃあ、北側を見ている時に後ろを振り返ったせあった石である。

 ステーションストーンだ。
サーセンストーン(後)とブルーストーン(前)の大きさがよく分かる  後ろの石はほぞ穴とほぞ継ぎを加工されてから、30個が直径33mの円陣状に立てられ、上に30個の横石が載せられた。横石自身も、さね継ぎという木工の手法で互いに接続されている。
 5つ建てられたトリリンのうち、唯一経っている一つが確認できる。一番背の高いやつである。
不思議な角度 当時の高い技術のあと(ほぞ)
何だろう。土杭の後(でははないな)
もう一つのステーションストーン 土塁
 土塁
 上写真と左写真では、構造物が見事に整っている。

かつてはこれが1周分あったのだろう。