さて、時間的にも戻り始めなければならない。
でも、抹茶アイスが目に入ってしまい、そちらに引きづられていく自分がいる。
もうマインド・コントロールにかかってしまっている自分は車で待っているS氏のことも忘れ、歩を進めるのであった。
そしてそれは、S氏の待つ、アッパー・ハージェストの赤い丘(冬季)が見えてきても覚めることはないのであった。