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右写真の生首様ののものだが、どうやら祭具のようである。アメリカの原住民というとイヌイット(以前はエスキモーと呼称していた)とインディアンを思い起こすが、この大英博物館はミイラを置いてあるくらいだから、これは生首ではないかと思ったのである。そして左側の円錐状のものは帽子で、真ん中の下辺りの口がとんがっているのはカモメのマスクだそうだからまず間違いないだろう。 |
昔アジアとアメリカの北西部はつながっていたという。その時にシベリアの狩猟民族がアラスカに渡り、短期間のうちに南北量アメリカ大陸に広がっていったという。まあ、それもマンモスを追いかけていった結果そうなったというから、政治的な意味合いもない自然な出来事だったのだろう。 |
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アメリカ大陸北西部の解説である。アメリカ大陸に人々が広がっていったながれを考えてみる。アジアからベーリング海を越え、アラスカに渡ったことを考えると生活しやすい海沿いはアメリカ大陸北西部になるのである。そして左の写真はカリフォルニアの解説だが、海産物の魚が盛んに食べられていた様子が伺える。 |
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さて椅子を見つけたつっくんはすかさず座ってしばしの睡眠である。のりたんは解説ボードに目を奪われたら最後、しっかりと読み終えるまではその場を動かないからである。ゆきたんくは自分が座る椅子がないことにがっかりし、つっくんをこのまま展示ボックスのガラスの向こうへ置いてしまおうかと思っていたのだった。 |