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グレートコートから西側の棟に入ってすぐ目にするのが左と右の写真である。左の写真は入り口左手を向いているところである。すぐ目に入るのがアメノフィス三世の巨大な頭部の像である。それだけで高さ3mはあろうかというのに台の上に載っているから、下から見ると王冠が天井に届くように感じるのである。いきなりのインパクトである。 |
西棟入り口から右側を臨んだところである。こちらはラムセス二世の巨像の上半身である。じっとこちらを見ている感じがするので左方向から行くことにした。(上写真) |
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遺跡からの出土という形になると完全なものは少ないのであろう。左写真のように頭部が残り、細い部分は折れてしまうのだろう。右のように、太さが比較的均一なものは全体像をとどめているのである。 |
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よくテレビで見る壁画であるが、この形からしてただの壁ではないのだろう。解説もなかったような気がする。 |