マリルボン・ストリートに入ってから何気に写した景色である。何かの店舗であるが調べても出てこないので今のところ不明。この建物の作りが素敵に思えたのでシャッターをおろしたのだと思う。しかし、重厚な造りだこと。
マダム・タッソー蝋人形館である。ガイドブックに載っていた緑一色ではなくてなんとおめかしをしていた。赤い帯には「Jamp the Q」とあった。一体なんであろうか。 今回はここには入らなかったが、今度来る機会があれば、MikeOldfieldの蝋人形を見つけたいと思う。ところであるのかねぇ。
	マダム・タッソーを通ってすぐにビートルズのポール・マッカートニーが学んだという王立音楽院の紹介があったのでカメラを準備しようとしたらバッテリー切れであった。あれれという間に右折。アーチの綺麗な建物に出会った。これはパーク・クレセントという場所である。円弧に終わりでポートランドプレイスにつながるのである。
クレセントというのをどこかで聞いたことがあるなと思ったが、窓の内側から鍵をかける時のレバーの名前がクレセントであった。日本語では三日月という意味があるそうだが、地図を見てお分かりのように月の形に似ていると思う。まぁ三日月よりも半月に近いなあ。 　写真はクレセントの中で庭園といった趣きである。
青の矢印がマダムッタッソーで赤がパーククレセントのバスから撮影した建物の辺りである。