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太陽の照りつける中、下を向いて歩いていた。ふと上を見ると旧市庁舎がそびえていた。写真を撮ったが、この時は建物の右端にあるロンドン・アイに気がつかなかったのである。(もう5分は歩いているぜ) |
しばらくしてふっ前を見ると「おぉ、なんだこりゃ!」ガイドブックを見るとロンドン・アイとある。ロンドンの目?いやいや、ロンドンを一望できるという意味だそうで…。
また太陽とご対面してしまった。
(もう8分はあるいているぜ、あと2分でホテルだ。) |
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普通の観覧車のカプセルとばかり思っていたら、1つに30人くらい乗れてしまうくらい大きいのだ。さすが、経営母体はブリティッシュ・エアウェイズである。 |
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暑さでボゥッとし、逆光で眩しかったのだが、その目に飛び込んできたのは手前のミネラルウォーターではなかった。
本物のビッグベンである。
とっくに「ホテルまでは10分」といわれた時間は過ぎている。そんなことを忘れてこの景色にしばらく見入ってしまった。感激でございました。ところでヴィクトリアは眼前のウエストミンスター橋を渡った向こうだよなぁ…。 |
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さて、リバーボートが近づいてくるにつれ、中の様子が見えてくる。こちらは暑い思いをしているのに、乗っている人たちは髪を風になびかせているのである。涼しいのだろうなぁ。
今回の旅ではついに乗らずじまいであった。 |
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ウエストミンスター橋の上でテムズ河に目をやると、さきほどのロンドンアイが見える。大きいのである。そして河の中央をリバーボートが走っている。逆光の時には分からなかったが、青空が実にきれいである。 |
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おぉ、ビッグ・ベン! |
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