マナーハウス

2011.05.05追記 ナイト・フランクの住宅物件検索について
 火事の情報の前後が分からないが、リアルタイムで住宅物件検索サイトに載っているので建物は無事と考えられる。
 再訪は必ずしたいので安心した。

現在、この記事はありません2013.03.03追記
2011.05.05追記 2010.11.29の火事の記事について
 この写真はMikeOldfieldのデビュー25周年記念に作られたTubularBellsのリマスターゴールドディスクのブックレットにあった写真である。この写真の右上にThe Manor -
Shipton-on-Cherwell,Oxfordshire
とある。あこがれのマナーハウスの住所らしきものはここから知ったのだ。そしてイギリス在住経験のある友人はここに行ったことがあったというので情報をいろいろといただいた。今では人手に渡っていて住宅になっているので写真撮影は難しいかもしれないとのことだった。
 住人がいると撮影ができないと思い、裏側に回ったのだが、そこには教会と十字架のたったお墓があったのだ。夜だったら飛び上がりそうな風景だった(昼でも怖い思いをしたが)。そこからはマナーハウスの裏側に回れないことが分かり急いで戻った時に、倉の横(門から見ると左側)で撮った1枚である。右側にこんもりと樹木が見えるが、この樹木が道路が三又に分かれる場所の中心になるように立っている。この写真を撮った直後に乗用車がマナーハウスの中へ入っていったのだ。
 めでたく撮ることができたマナーハウス&ゆきたんくの写真(撮影者のりたん)である。しかし、住人がカップルで外に出てきて
"Who are you."
"Hello I'm Japanese traveler. Excuse me Is this the place of this photograph? "
 びっとさんのサイト「おまどーん」の壁紙からプリントアウトした写真を見せた。
"Yes."
"I want to take the photograph of this house."
"Since there is not our boss, it is nonpermissible."
 多分こなん会話をまじわしたのだと思う。最後に「ボスがいないからだめだ」というように言われた気がして呆然としていたら、女性が「OK?」と駄目押しである。そして戻った室内の大きな窓からこちらを見ているのである。しょうがなく盗み撮りしたのがマナーハウスが写っている写真である。
コツウォルズの「ザ・マナー」そっくりの造りである。そういえばここはコツウォルズの館と呼ばれていたこともあることを思い出した。場所は離れているのにねぇ。
 中を撮れなくて悔しかったので、入り口から少し離れた所から写真を撮った。
結局マナーハウスは写らなかったのだ。