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A438道路をGladestryで右折するとアッパー・ハージェストである。もうハージェストという名前だけで胸が躍っているのである。ただしどこからハージェスト・リッジに入れるかはまったく分からないのである。とりあえずこの道をいけばアッパーハージェストでさらに進むとロウワー・ハージェスト・・・。待てよこの地帯をハージェストというのだろうがロウワーじゃ低い所へ行ってしまうではないか。 |
しばらすると民家が見えてきた。後で道に迷わないようにランドマークとしてこの写真を撮った。その後だが草刈機を肩に担いで草刈をしているおじいさんが写真の左通路から出てきたのである。「しめた、あのおじいさんに聞こう。」と車を進めておじいさんの横でとめた。おじいさんは草刈機の音で車に気づかないでいる。 |
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のりたんが窓を開けて声をかけた。おじいさんはおおいに驚いた。そりゃあそうだろう。振り返ったら車がとまっていて窓を開けて東洋人が何かを聞きたがっているのである。この場所はイギリスの方でも地元の方以外はあまり訪れない場所だろうからおじいさんにとっても初めての体験だったのではないだろうか。そして、「今来た道を戻り、Kingtonまで行くととてもきれいなHergestCroftというガーデンがあるから、そこから行けばいいよ。」と教えてくれ、私たちの車を手を振って見送ってくれたのである。おじいさんありがとう。 |