写真手前のコンクリートポッドを中心にして6つの同心円状にコンクリートポッドが並んでいる。
…ストーンヘンジも敷地の広さから考えるともっと大きい規模になってもおかしくないのだが、五十トンもある岩を運ぶことの労力を考えると途中で完成をあきらめたのであろう。…
根っこの部分が補強されているコンクリートポッドがウッドヘンジの中心である。その近くにある岩状の物(写真)は何だろう。ということでWoodhengeについてネットサーフィンをして、やっと名前を探し出すことができた。UKのサイトだ。「フリント石塚」といってお墓だそうだ。いくつか見たが共通しているのが子どもの墓であるということ。あとは儀式の生贄になった子どもの墓であるということ。まぁ、ヘンジ中央の近くであるから祭壇の一要素だったのだろう。