上左写真に見えるおにぎり状の岩がヒールストーンである。近くにいる人からその大きさが分かるであろう。ところで何でこんな写真なのか？実は撮り忘れていたのである。でたくさん撮った写真の中で唯一写っていたのがこれである。右の写真を見ていただきたい。青い長方形の部分にどうにかヒールストーンを見つけたので拡大したのである。分かったことは、夏至の日の太陽はストーンヘンジ中央から見るとヒールストーンから登ってくるそうだ。
2003.10.13(月)追記 　写真の整理をしていたらBathに向かっている途中にヒールストーンが写っている写真が見つかった。よって２枚撮ったことになる。写真中央左の尖がっているのがそうだ。 実は「偶然と必然」の所で道を間違えたことを記しているが間違いに気づいた後、ウッドヘンジに行き先を変更したのだが、これも間違えで先にストーンヘンジに着いたのだった。ストーンヘンジからウッドヘンジへ戻り、それからバースに向かったので再びストーンヘンジのそばを通ることになったのである。思い出すと私は急坂を下っていて写真を撮るどころではなく、のりたんにこの方向から見えるストーンヘンジ（この光景にショックを受けた）を撮ってもらおうとしたのだ。しかしカメラの扱いに慣れていないのりたんが撮影したのがこの写真だった訳だ。帰国後の写真整理も時系列だったため、ストーンヘンジのフォルダからは漏れたのである。とにかくこのような形で会えたのも幸せである。