朝のホテル

 さて、ゆきたんくの旅行は朝恒例の散歩がある。

しかし、天候が悪いこと、昨日までの仕事の疲れが残っていることで、だらだらと過ごすことにした。
 バスルームはスケルトンになっている。
まあ、隣にトイレがあるので、バスルームと部屋との仕切りは曇りガラスにはなっている。
 そしてトイレだが、ペーパーを流すことができない。
 と書いてあるようだ。

 この桶は昔の名残で残してあるという説もあるし、流しても大丈夫という話もある。

 しかし、インドネシアの義兄のアパートメントはとても豪華な造りであったが、ペーパーは流さないとメイドさんが言っていた。

 表示があること、桶があることでそれに従うことにした。 
 「トイレットペーバー以外は流さないで下さい。」とも読めないことはないのだが・・・
 もう真夜中なので、出かけることはしない。

 冷蔵庫にあったサービスの水を飲み、明日の予定をノートに書く。

 廊下の通路にはフリーのキャンディーがあったが明日のお楽しみだ。