香大庁は香庁と執事庁で構成されている建物だ。
正面が望廟楼、左側が香大庁、香大庁の奥に屋根が少し見えている建物が恭愍王神堂だ。
望廟楼は宗廟を管理する官員らの仕事場である。
恭愍王神堂は高麗第31代恭愍王と王妃である魯国大長公主の影幀を祀っている祠堂である。
右写真は神主。儒教では死は霊魂が身から離れることと考えたそうである。その霊魂が頼ることができるように木で作ったの象徴物が神主である。
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