さて、ベンタン市場である。何かお買い物しなくて損をするような気がする。
	この人の波。幼いころに家族で行った東京は目黒の酉の市(お酉様)を思い出す。
品揃えが良いことと、このレイアウト。 賑やかでいい。
	何か縁日にでも来た気分である。
同行のＳ氏が靴屋で交渉が終わったところの図。 　英語を交えて巧みな交渉をされていました。アディダスのスポーツシューズを随分と安く買ったのではなかったかな。
	市場の周囲である。 　オートバイが市民の足で、乗っているのはお兄さんやおじさんである。ということは仕事の帰りなのか。
家の間口の大きさが決まっているようである。中には広く見えるものもあるが、よく見ると二間分並んでいるのである。建物の裏に回るとその様子が良く分かると思うのだが、どうやって回るのかが分からない。
	それにしても電線の本数の多いこと。建物の増築のように、後から後から足したものなのだろうと推測される。
外回りをして、お目当てのヌ・クオイという楽器店で「地球の歩き方ポケット」に載っていたマンドリンを手にして弾くことができた。写真を撮り忘れたのである。 　集合時刻に市場に戻り、アオザイというお店でお買い物である。