さあ、プランバナンに着いた。ボロブドゥールの時は、入場口近くで物売りが近づいてきた。できるだけ目を合わせないように気をつける。ここで義兄のあとをカルガモの子供のようにはぐれないように着いて行く。入場口でのことだが、イスラムの文化の一つに「貧しいものには与えなくてはいけない。」という教えがある。ここプランバナンの入場料は外国人料金があって、地元の人の10倍するのだ。よって義父母は前に来たこともあるので外で待っているという。